コロナワクチンの実技研修を受けてきました。
コロナワクチンの打ち手が不足した場合に備えて研修を受けてきました。
持病がある患者さんはかかりつけの先生でワクチン接種することが一番安心だと思いますし、現時点では大規模接種会場に空きもあるようですが、一方でこれから若い人を含めて皆が一気にワクチンを打つことになると、うち手が不足することになるかもしれません。
その場合に備えて研修を終了しておくことにしました。
6人づつの小グループに分かれての実習でした
たまたま選んだテーブルに看護協会の講師の先生が来られたので、
そこで先生に直接教えていただくことができ 偶然でしたが実りの多い実習になりとても感謝しています。
講師の先生はすごく的確でかつ 流れるように接種していてすごいなあ！と思いました。
これからワクチンを接種しますが 体調は大丈夫ですか？
アルコールのアレルギーはないですか？
入りますね
痺れる感じはないですか
はいお疲れ様でした！
患者役の歯科医師があれこれ質問しても、それにきちんと対応しつつ
笑顔も絶やさず、万一の時にも余裕の対応をされていました。
さすがにベテランの看護師さんはすごい！と思いました。
いくつも会話をしながら、その会話の状況を見ながら
自分の手指消毒をし、
接種部位をアルコールで清拭したり
針のキャップを少し外すなどの準備をし
刺入点を確認し
手を置いておいて目印にし
片手でワクチンを取ったら角度を間違えないように刺入
痺れがないか声かけして安全確認の上接種
針を外して止血
副反応確認へ
水が小川を流れるようなスピードで、
それでも的確に処理される看護師さん、怖がっていた患者役の歯科医師も
最後の時には打ちにきてよかったと思えたわーと言う対応でした。
日頃の臨床にもフィードバックできることが多くその点でも勉強になりました。
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